G2のJaCkzが好き

WESGのベスト8まで進んだAbsoluteは、shoxとkennySというスタープレイヤーを有するG2 eSportsと対戦した。

結果は1マップ目のDust 2では1-16で圧倒的敗北。Twitchのチャットは日本人のアンチが暴れまくって、終始男性器のアスキーアートが流れ続けていた。2マップ目はAbsoluteピックで得意のMirageだったけど、CTでも勝てず、Tになってから相手のナメプに助けられて追い込んだように見えたけど、結局負けた。相手のナメプに助けられたのはfnaticとMirageでやった時もそうだったけど、やっぱトップレベルのチームとはこれだけの差があるのかと思い知らされた。Absoluteも決して弱くはないはずだし、海外のオフラインでも少しずつ経験を積んでいるはずだけど、一生勝てない印象を受けた。

ピストルは4ラウンドとも全部負けたと記憶している。ピストルラウンドではやっぱりshoxは強かった。Dust 2では、kennySの圧倒的なAWPの前に、Aロングは進行不可能になっていた。ただもちろんこの二人だけではなく、おれはむしろJaCkzというプレイヤーがすごく気になった。めちゃくちゃエイムがきれいだったからだ。

悲しいことにおれはJaCkzのことを知らなかったんだけど、それはそのはずで、例えばTwitterで超有名プレイヤーのフォロワー数と比べてみると、

  • coldzera 511k
  • kennyS 424k
  • ScreaM 334k
  • s1mple 307k
  • shox 239k
  • kioShiMa 214k
  • JaCkz 6.5k

と圧倒的に少ない。

有名プレイヤーは100k以上のフォロワがいて、やはり海外のCSGOシーンは本当に商業的にも成功していることがわかる。フォロワの数は、視聴者の数に直結して、シーンもプレイヤーも潤う。例えば、YoutuberのKUNですら166kだから、彼らは自分の知名度をお金に変えようと思えば1億だろうが2億だろうが稼げる成功者であることがわかる。例えばC9をやめてストリーマに転向したshroudは、今フォロワが1Mいるが、恐ろしい収入を得ていることは疑いようがない。

ちなみに、CSGO以外では、俳優のディカプリオは18.9M、ボクサーのフロイド・メイウェザーが7.9M、モデルのミランダ・カーは5.3Mのフォロワーがいるから、フォロワー数イコール成功ないしは収入は大体合ってると言ってよい。逆にいうと、海外のCSGOシーンは、出演料何十億のハリウッドの1/100から1/10くらいの規模には迫ってきているということで、これは恐ろしいことがわかる。

今後、JaCkzが人気を得ていって、実力に見合った収入が得られるようになればいいと思う。

jaCkzが使ってるマウスはMX518 Legendaryというもので、

昔あったマウスに最新のHERO16kを載せたものだそうだ。興味があるので、日本で買えそうなら買ってみようと思う。

Logitech G MX518 Gaming Mouse