eSportsがオリンピック種目になるらしい

eSportsが2022年アジア大会のメダル種目に決定、「新形態スポーツの急速な人気拡大を反映するため」 - Engadget Japanese

ただ、東京五輪ではなく、2022年のアジア大会から。2018年の冬季ではチェスが採用されているらしいし、今後、陸上や水泳のような身体能力を競うだけではなく、「頭脳のスポーツ」もオリンピック種目になっていくと思う。

eSportsは完全に頭脳のスポーツだ。オーバーウォッチのトッププレイヤーのSurefourはイケメンだがモロに腹が出てるし、100m完走出来るかも怪しいくらいだ。オーバーウォッチでは単に銃で相手を撃つだけではなく、相手がULTを持っているかどうかなど、カードゲームのような駆け引きが必要となる。

ところで、eSportsがオリンピックで採用される日が来るかもね。なんていうことはヒロミが以下の番組で言ってることだ。なかなか先見性があると思う。有吉といいヒロミといい、芸能界では本当に実力があるやつは必ず這い上がってくる。それがフェアで良いと思う。

ちなみに何のゲームが採用されるかは未定らしい。おれの一押しはオーバーウォッチだ。オーバーウォッチは今もっとも競技性が高く、見応えのあるゲームだと断言出来る。動きが早く、スポーツ性もある。逆にAVAやCSGOなどは、FPSプレイヤーの中にはこれこそが本当のeSportsだと言う人もいるが、残念ながら見ている側としてはスポーツ感が全くないからダメだ。同様に最近流行ってるR6Sもダメだと思う。そもそも、戦争やテロを連想させるようなゲームは厳しいだろう。その意味でもオーバーウォッチはアニメ画だから問題ない。さらに、キャラクターも性別や人種さまざまいるし、トレーサーはレズビアンだということが公式に設定されている点も、オリンピックにふさわしい。

5年後のアジア大会で採用されると分かれば、オーバーウォッチはさらに流行る。今おそらく水面下では色々な企業がコンペを行っていることだろう。オーバーウォッチは去年のGOTYもとったし、かなり有力な候補なのではないかと想像する。

めんどくさいし、東京五輪からやればいいと思う。