【商品レビュー】Zowie ZA12が尻上がりマウスだったらよかった

上がZowie ZA12で、下がLogicool GProです。明らかな違いがあって、ZA12はお尻がべったりとついてるのですが、GProはお尻が上がっています。

Logicoolは私が持ってるマウス(G403, G703, GPro, MX Master 2S)の範囲ではすべて尻上がりで、その度合いも強いです。メーカーに依るのでしょうか?調べてみましょう。

私の持ってるマウスをすべて調べてみました。メーカーに依るのだと予想していましたが、意外なことに、Rival 300とRival 310の間でお尻の上がり具合が変更されています。

  • 尻あがり強め: Corsair Happon, Logicool全部
  • 尻上がり控え目: Roccat Pure Kone, Rival 310, Death Addr
  • べったり: Rival 300, Zowie全部. Duckey Channel Secret M

私はZA12は持った感じは好きなのですが、このお尻部分がべったりしていることで、手首を支点にしてマウスを振った時に少し突っかかるような感じがして、使わなくなってしまいました。もしかしたら手の大きさに対してZA12が大きいだけかもしれないので、ZA13ならば可能性はあるかもしれませんが、店で持った限りではむしろ小さくて持つのが疲れそうという印象だったので、グリップとしてはZA12がベストだがお尻の具合によってマウスをきちんと動かすことに支障が出るというのが私にとっての結論になるのだと思います。もし今後、今度お金に余裕が出来ればZA13も買ってみたいです。

こうやってマウスによってお尻の形が異なるということは、それぞれのメーカーが何かしらの意図をもってそうしているということだと思います。プロについて、使ってるマウスのお尻の形状とエイム方法の組み合わせを調べていくと、面白い知見が得られるような気がします。ちなみに私は、GProを好んでいますし、実はColsair Hapoonもケーブルが硬いから使っていないだけで形は好きだから、無線のが日本で買えるようになったら買いたいと思ってるくらいなので、尻上がり型が好きなんだと思います。